カタログと製品の紹介
カタログ
カタログは、小売業者の全商品をGTINレベルでリスト化したディレクトリで、ブランド、カテゴリー、画像URLなどの共通属性を備えています。これらは広告キャンペーンで使用され、通常は小売業者のすべての商品が1つのカタログに含まれるため、広告主にとって便利です。
小売業者ごとに複数のカタログ
シナリオによっては、小売業者が複数のカタログを維持する必要がある場合があります。これにより、特定の小売業者や地域向けにマーケティングキャンペーンをカスタマイズできるようになります。例えば、
- TargetやWoolworthsなど、さまざまな国で事業を展開している多国籍企業は、地域ごとに個別のカタログを使用する場合があります。
- さらに、Nectar360やPromofarmaのように、同じ経営陣の下に異なる会社を持つ企業では、個別のカタログが必要になる場合があります。
複数のカタログを管理するには以下の手順に従います。
- 各カタログごとに個別の「子」小売業者チームと単一の「親」小売業者チームを作成します。
- 親チームと各子チームの間に親子関係を設定し、親チームがすべての子チームに正しく関連付けられるようにします。
- 親チームを設定したら、すべての子チームのコンテンツ標準を更新して、親チームにリンクします。これについては、カスタマー統合エンジニア(CIE)にお問い合わせください。
商品
小売業者のメディアにおいて、商品とは小売業者のサイト上の個々の商品を指し、各商品はGTIN(Global Trade Item Number)によって一意に識別されます。小売メディアプラットフォームと同期すると、これらの商品には個別の識別子と属性が付与されます。各商品は、商品カタログで一意のGTINまたは在庫管理単位(SKU)を表す必要があります。
キャンペーンの作成中に、広告主は選択したカタログに関連する商品を選択します。各商品は1つのGTINのみを表すことにご注意ください。したがって、200ml、600ml、2Lのサイズがある飲料など、同じ商品の異なるバージョンは、標準的な小売慣行に従い、Epsilon Retail Mediaなどのプラットフォームでは別々の商品としてリストされます。
次の手順
- カタログを作成する
- カタログに商品の詳細を追加する
更新: 4か月前