ステップ2 : カタログに製品の詳細を追加する
カタログを作成したため、商品の詳細を追加できます。小売業者のデータ同期には、主にファイルベースの同期とAPIベースの同期の2つの方法があります。
APIとファイル:長所と短所を比較検討する
どの方法にも、それぞれ長所と短所があります。大規模な小売業者は、既存のリソース機能との相性が良く、通常は毎日のファイルアップロードだけで済むため、ファイルベースの同期を選択することがよくあります。
API
長所 | 短所 |
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データの取り込みと更新の高速化:API同期により、ほぼリアルタイムのデータ更新が可能です。 | バッチ処理が必要:多くの場合、API同期のためにデータをバッチ処理する必要があります。 |
自給自足:一度セットアップすれば、APIは最小限の手動介入で運用できます。 | 複雑なトラブルシューティング:問題の特定と解決がより複雑になることがあります。 |
ロールバック機能なし:API経由でデータが更新されると、以前のバージョンに戻すことはできません。 |
ファイル
長所 | 短所 |
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データ型ごとに単一ファイル:APIのバッチ処理とは異なり、データ型ごとに単一のファイルで十分です。 | 定期的な更新:データは、ファイルが取り込まれたときにのみ更新されます。 |
柔軟な同期間隔:小売業者は希望する同期間隔を選択できます。毎日の更新が最適です。 | 差分更新なし:増分更新または部分更新はサポートされていません。 |
複数のプロトコルをサポート:GCS、SFTP、SCP、HTTPSなどのプロトコルをサポートします。 | |
トラブルシューティングの簡略化:問題の診断と解決が一般的に簡単です。 | |
ロールバック機能:問題が発生した場合は以前のファイルを復元できます。 |
商品の詳細をカタログに追加する方法については次のトピックを参照してください。
更新: 4か月前