本番環境へのリリースに際しては、以下の項目がすべて準備されている必要があります。
| 項目 | 説明 | リファレンス |
|---|---|---|
| カタログ同期 | カタログとEpsilon Retail Mediaのシステムを毎日同期させます。 | カタログと商品 |
| 顧客同期（任意） | 顧客データを毎日Epsilon Retail Mediaのシステムに同期させます。 | 顧客データ |
| 広告生成 | ページロードのたびにEpsilon Retail Mediaに広告がリクエストされるようにします。キャッシングには対応していません。 | HTTP 永続性とエンドポイント、商品広告、バナー広告 (静的)、バナーX (レスポンシブ) |
| 広告のレンダリング | Epsilon Retail Mediaから送信された広告が顧客にレンダリングされることを確認します。 | 同上 |
| インプレッションをレポートする | 顧客が閲覧した広告一つひとつについて、そのインプレッションがEpsilon Retail Mediaに正しく報告されることを確認します。 | インプレッションとクリックをレポートする |
| クリックをレポートする | 顧客がクリック（右クリックも含む）した広告一つひとつについて、そのクリックがEpsilon Retail Mediaに正しく報告されることを確認します。 | インプレッションとクリックをレポートする |
| 注文の報告 | 送信された注文一つひとつについて、その注文がEpsilon Retail Mediaに正しく報告されることを確認します。また、広告が正しくアトリビュートされていることも確認します。 | 注文データ |
| UATテスト | 統合機能が正しく実装されていることを確認するために、テストを行います。 | UATテスト |
| 本番用に構成を更新 | 本番用の構成で正しいBASE URLが指定されていること、正しい本番キー（catalogId、contentStandardId、APIキー）が使用されていることを確認します。 |