インプレッションとクリックを報告する方法としては、CitrusAdの /resource/
エンドポイントに直接行うことが推奨されています。インプレッションは first-i
リソースに、クリックは second-c
リソースに報告されます。
インプレッションとクリックのレポートに際しては、テクニカルアカウントマネージャーからベースURLを取得しておく必要があります。
エンドポイントの呼び出しは、アプリまたはウェブサイト内で行う必要があります。
CitrusAdでは、モバイルアプリの統合はウェブサイトの統合とほぼ同じです。CitrusAdは「バックエンドからバックエンドへ」統合されるため、広告リクエストはデスクトップとモバイルのどちらで送信しても同じです。アプリではJSライブラリをサポートしていないため、CitrusAdのクリックとインプレッションのエンドポイントにバックエンドリクエストを行う必要があります。
インプレッションをレポートする
インプレッションをレポートするには、以下の形式でGETリクエストを送信する必要があります。
https://$BASE_URL.citrusad.com/v1/resource/first-i/AD_ID
先ほどの AD_ID
は adId
となり、インプレッションをレポートする広告で返されます。GETリクエストの例は、以下のようになります。
https://$BASE_URL.citrusad.com/v1/resource/first-i/display_xw3ybbrymHT_D3VwU3Ic5ThUkbhFNkY4NVNIODU4NEVGRkdT
上記では、 display_xw3ybbrymHT_D3VwU3Ic5ThUkbhFNkY4NVNIODU4NEVGRkdT
は、インプレッションをレポートする adId
となります。
クリックをレポートする
クリック数をレポートするには、以下の形式でGETリクエストを送信する必要があります。
https://$BASE_URL.citrusad.com/v1/resource/second-c/AD_ID
先ほどの AD_ID
は adId
となり、クリックをレポートする広告で返されます。GETリクエストの例は、以下のようになります。
https://$BASE_URL.citrusad.com/v1/resource/second-c/display_xw3ybbrymHT_D3VwU3Ic5ThUkbhFNkY4NVNIODU4NEVGRkdT
上記では、 display_xw3ybbrymHT_D3VwU3Ic5ThUkbhFNkY4NVNIODU4NEVGRkdT
は、インプレッションをレポートする adId
となり、クリックをレポートします。